こはるンルン ♪日記

コザクラインコ「こはる」成長日記

驚異のハイスピード ♪

 3月は出張続きで、こはると過ごせる夜は月の半分くらいだった。諸事情により夜に家をあけることも多かったので、モフモフタイムは朝食の時間が中心だったけど、こはるは、一緒にいる時間は、必死なくらいにまとわりついてスキンシップしてくれる。

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オトンが出張で移動する時は、ジャンボジェットで、と言いたいところだけど、現実はプロペラ機も結構多かったりして、なかなか颯爽と移動するビジネスマンの姿とは程遠かったりする。今日、手持ちのスマホの性能を試すべく、窓から見えるプロペラを写してみたら、なんと素晴らしい!プロペラが止まって見える!(勿論機内モードONで撮影しています) 

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そんなノリでこはるの高速ブルブルにもう一度挑戦(以前も同じようなシーンを撮ってみたことがある)。

いつものキッチンシャワーをしているところにスマホをスタンバイして、できれば水滴が華麗に飛び散る瞬間とこはるの表情を撮ろうとしてみたら・・・・

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やはり高性能スマホを上回る超高速スピードについていけず。飛行機のプロペラより早いこはるの頭の回転。。。

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天才こはるの、この驚異的な「鳥能力」は、スプーンを曲げたユリゲラーの「超能力」に匹敵するくらいすごいことだ。TVが取材に来たら、ギャラの半分わけてもらおう。

/ Naoking

星に願いを☆

先週木曜日に姉宅の 愛犬が亡くなって、少し喪に服してます。お骨になって埋葬された夜、雲に覆われた空でしたが、ほんの数分間、たった一つだけ、しかもキラキラと輝く星が見えました。普段、夜に空を見上げることなど無いのですが引き寄せられるようにカーテンを開けたことも不思議でした。

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 自分にも、家族にも、こはるにも、天から頂いた命に限りはあります。あらためて今を大事に生きることを教えてもらいました。

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次のブログからまた、元気なこはるの成長日記を重ねていこう。

/ Naoking

 

 

家族として。

我が家のこはるには、かなり年上のイトコがいました。過去形にするにはまだ誰も気持ちの整理などつかない状態ですが、オトンの姉夫婦と、家族のもとで、大事に大事に、愛情いっぱいに育てられたポメラニアンでした。インコであれ、ワンコであれ、家族であり、親族であることには間違いありません。

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こはるのこともすごく可愛がってくれているオバちゃんちのポメラニアンは、昨年夏に15歳の誕生日を迎え、家族みんなにお祝いされました。みんなの笑顔が眼に浮かぶような報告でした。幼い頃から心臓に病気があったので、これまで色々ありながらも随分と気を使って育ててきた姉夫婦の努力と愛情に敬意を表し、そのために今日この記事を残します。

そして、みんなが笑顔になれる存在だったリッキー、ありがとう。これからは空の上から皆んなを見守ってね。

こはると我々も、リッキーの分まで頑張って、オバちゃん夫婦が笑顔を取り戻せるように祈っていこうね。

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/ Naoking

 

視界330度♪

鳥の目は顔の左右についている派と、両目とも顔の前面についているガン見派と2種類がある。左右チームは、敵から逃げることを重視した「防衛型」で、こはる達インコ類は330度の視界を持ち、常に全方位に注意を向けることができるのだそうだ。

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首を180度近く回せることをあわせると、ほぼ周囲全体を見ることができる。

が、日々の暮らしぶりにそんな緊張感など感じられないのは某氏だけだろうか。

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 ガン見チームは獲物を捕獲することを重視した「攻撃型」で、フクロウとか、猛禽類のほとんどがこの型だ。焦点が合わせやすく、狭く深く凝視するタイプ。 大きな目は夜でも活動できるようにできている。カワイイ〜とか言う向きもいるが、あなどってはいけない気がする。f:id:aufheben1007:20170308205900j:image

インコたちは例外なく軟派な「逃げるが勝ち」タイプのはずなのだが、逃げるどころか、くっついて離れないこの状況は、どう理解すればいいのだろう。

まだまだ研究不足、インコワールドの視界は開けない・・・

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我々人間もガン見派の狩猟タイプということになるが、人間なればこそ、視野を広げて生きなさいと、昔 校長先生に言われた気がする。

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てか。どうでもいいけど頭が重いな。

/ Naoking

少し春めいて♪

春の三連休。春分の日

日本にいると太陽は真東から昇って真西に沈む。ちなみに赤道上で観測すると、太陽は正午に天頂を通過する。

ちなみに×2、北極点または南極点から見ると、春分の太陽はちょうど地平線と重なるようにして動き、なんと!昇ることも沈むこともない!

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 そんなオトンのエキサイティングな発見など全く興味のないこはる&オカン軍団。

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〝 オトン!それより絶賛換羽中のこはるのアホ毛が気になるんだけど。もう3日ぐらいこのままなのよ… 〟と、オカン。

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さて。日本人としてはお彼岸です。

お彼岸に「ぼた餅」「おはぎ」を食べるのは、材料の小豆の"朱色"が、災難から身を守る除厄の効果があるとされていたからだそうです。

オカンは無類のアンコ好き。本日、ダンゴ5個入りパックを厳選に厳選を重ねた上で、1つだけお買い求めでした。ぼた餅に、草餅、桜餅か道明寺か問題…と、オカンの春はアンコともに次々にやってくるらしい。

おっと、本題に戻ろう。こはるのオデコも"朱色"。なんと御利益がありそう!なんか、そうじゃないかとは思っていたよ、こはる!

春はこはる色なのだ。

/ Naoking  (時々オカン)

インコの思うツボ♪

オトン愛用のWikipedia©︎によれば、Lovebirdという呼び方は、言葉通り仲間と非常に強固な絆を結ぶ性質に由来するという。ドイツ語では"die Unzertrennlichen"(いつも一緒にいるもの)、フランス語では"les inséparables"(分離できないもの)というそうだ。国が違っても愛され方は一緒だし、ペアの仲の良さも窺われる。

 我が家の〝いつも一緒にいるもの〟も、ただ一緒にいるだけでは満足せず、常に構って欲しがるアマちゃんだ。

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 ちょっかい出してくるのを無視していると、この指を動かしなさい、とアピールし続ける。

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 まずは親指を動かすことで、自分の存在を認識しているかの確認。

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 次は自分の望むところをカキカキさせ〜の、

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その日の気分で、お好みのツボに誘導

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 ひと通りツボのマッサージをさせれば、とりあえず満足。

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マッサージャーオトンはひたすら服従させられ、ツボのマッサージに励み、まさにこはるの思うツボ。

/ Naoking

 

働き方改革&インコ対策♪

今日はホワイトデーなのに昨日から明日まで出張のオトン。こはるとスキンシップできない寂しさから、夜の空いた時間にこはるの成長日記を更新。

とにかく人と同じことがしたい、こはるさん。飼い主がしていることには興味シンシンだし、楽しそうなことをしているとみれば、一緒に遊びたくてしょうがない。

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特に、パソコンのキーボードなどはカシャカシャ音がするし、オカンは10本の指を、オトンは右手1本指打法で動かしているのが楽しそうに見えるらしく、こはるとしても一緒に遊べる絶好のチャンスと思うようだ。

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しかし、オトンが唯一機能させている人差し指に戦いを挑まれ、画面もふさがれちゃったら仕事にならんのだよ、こはるさん。出張用のチケット取れなかったらどうしてくれる?

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とはいえ、一緒に遊びたくて寄ってくるこはるに、あっち行けといえる人類がこの地球上にいるだろうか。

キーボードの上をシャカシャカ歩き回り、ピコピコと明かり?を点滅させてあげると飽きずに見たり触ったりして遊び続ける。

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そして今夜も仕事にならない夜だったりする。。。
世間で騒ぐ「働き方改革」、我が家ではこはる対策から始めなければ。
/ Naoking